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【渋谷パルコ】有名写真家の蜷川実花が写ルンです写真展を開催【6/12~6/29】

青学編集部ミツキです!

今回はダイナーやヘルタースケルターなどの映画の監督を務めた映画監督や写真家としてご活躍される蜷川実花さんが渋谷パルコにて個展を開催するらしくご紹介します!

蜷川実花ってどんな人?

父は演出家の蜷川幸雄、従姉は女優で画家の蜷川有紀。
母や曽祖父も俳優の芸能一族で、多摩美術大学を卒業後に写真家の道へ進まれ、現在女性写真家と映画監督としてご活躍され、インスタグラムのフォロワーは58万人を超える有名人です!

監督作品としては、ダイナー、ヘルタースケルター、人間失格太宰治と三人の女たちなどやAKB48のヘビーローテーションのような数々のアーテイストPVもつくられているようです。

写真家としても受賞歴があり個展の開催は2010年11月の「VOGUE × Mika Ninagawa 2010 FLOWER POWER」台湾国際花博覧会(台北)以来のようです。(グループ展は2016年3月「蜷川実花展」が最後)

個展の詳細

今回の個展「東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA」は蜷川実花の新たな写真集「東京 TOKYO」が6月10日に発売され、それを記念して開催されるようです。

東京では、東京タワーやスカイツリー、首都高速道路など東京の街並みのほか、東京に縁のある79人を撮影されたようで、

ほとんどの写真を「写ルンです」で撮影しており、1990年代と現在の東京が交錯するような作品に仕上らしいです!

現代の発展している東京を「写ルンです」によって昔を感じる雰囲気に仕上げた作品がどんなものなのかすごい気になります!

普段目にしている現在の東京が1990年代と交差し、どこか懐かしさを感じられる東京になっているかもしれません。

 

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いつか,東京ときっちり向き合って写真を撮らなくてはいけないとずっと思っていた。 東京に生まれて東京に育ち,この街にしか住んだことがない。 でも何だか向き合うだけの準備ができていない気がして,ずっとうやむやにしてきていた。 大事なものすぎてなんだか手を出せないような感じ。 2年前,ふとそのタイミングがきた気がした。 たくさんの人達と映画『Diner ダイナー』と『人間失格太宰治と3人の女たち』を撮り終えた頃, ふと得意技を封じて,シャッターを切ることだけで勝負をしてみたいと思った。 撮り始めてみると,私にとっての東京とは私の半径2.3メートルの世界だった。 その中に常に虚構と現実が入り交じる日々。 どうやらその境界線が曖昧なのが私の日常,東京。 この本のほとんどは写ルンですで撮影している。 自分の得意技を全て使えない状況においた時に何が残るのか,何ができるのかが知りたかった。 表面を支配しているものを無くした時に見えてくる景色を見たかった。 きっとそこに答えはある。 今在りし日の東京の一面を眩しく見返している。 やはり写真には時代が写り込んでくる。 フィルムに焼きつく光景が日々変わっていく。 今も東京を撮り続けている。 写真はやっぱり面白い ーー蜷川実花 『東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA』 会期:2020/6/12〜6/29 会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷パルコ4F) 入場料:一般500円、学生400円、小学生以下無料 art.parco.jp #東京tokyo #TOKYO蜷川実花 #mikaninagawa

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個展では、写真集に収録された作品を展示するほか、3Dビューで鑑賞できるオンライン展示が同時開催されます。

オリジナルグッズとして、ポストカードセット(1320円)やA4クリアファイル(660円)、2連アクリルキホルダー(660円)、ステッカーセット(1100円/すべて税込)を会場とオンラインで販売するようです。

また、開催前夜祭「『蜷川実花の写真史から紐解くNEW TOKYOとNEW NOMAL』5HOURS!!!!!」が実施され、ライブストリーミング配信「ドミューン(DOMMUNE)」が運営する渋谷パルコ内の音楽&カルチャー発信スタジオ「SUPER DOMMUNE」から、蜷川やドミューンの宇川直宏らによるトークショーと、DJのLicaxxxによるBGMとともに蜷川の作品を紹介するスライドショーを配信するようです。

開催場所

開催日時・料金

2020年6月12日(金)〜6月29日(月)
※入場は閉場の30分前まで、最終日は18時閉場
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15−1)

料金:一般500円、学生400円、小学生以下無料

ファンはもちろん、東京好き必見の写真展

今回の個展はファンの方にとっては是非とも行きたくなくものではないでしょうか?

個人的にほとんどの作品が写るんですで仕上げられたというのが気になります!

蜷川実花ファン!という方はもちろん、変わり続けている東京の景色をフィルムとして見てみたい方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

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ABOUT ME
みつき
「青学編集部」部長 体育会の主将ながらも無類のスイーツ好き。