今回は渋谷に拠点を置くIT企業である株式会社Queueの社長「柴田 直人」さんに取材してきました!
実は株式会社Queueは、以前取り上げた渋谷のサッカーチーム「SHIBUYA CITY FC」のメインスポンサーでもあるんです。
また「渋谷で大好きなお店」や柴田社長が感じている「現在の渋谷の課題」なども語って頂いたので、ぜひ最後までご覧ください!
<取材担当: 川上 しんた> ※こちらの取材は緊急事態宣言前に行われたものです。
Contents
株式会社Queueとは?
機械学習などの技術提供や自社メディアで情報提供をしながら、クライアントのDX推進のサポートをしております。
世界中の8000社を超えるスタートアップ企業の事業内容をリサーチし、それをデータベースとして提供しています。
それを基に国内外に住む約40名のリサーチャーが分析しているので多くの企業を掲載できています。
データベースとしては全大陸を制覇してて、日本にはあまり馴染みのないアフリカや南米のスタートアップ企業の情報も結構あります。それもあって日本の大企業で導入いただいています。
またこの「SUNRYSE.」での海外スタートアップコミュニティーの繋がりを活かして、渋谷区に海外のスタートアップを誘致するための取り組み(SHIBUYA STARTUP SUPPORT)にも携わらせていただき、海外に渋谷区の魅力を発信する支援もしています。
柴田社長について
そもそもいつ起業されたんでしょうか?
ただ普通は就職とかすると思うんですけど、なぜ起業という道を選んだのでしょうか?
というのも大学時代に所属していた研究室で企業と共同研究をする機会が多くて、その時に各産業に技術のポテンシャルと現場の応用レベルの間にギャップが存在している状態がかなり見受けられたんです。
そのギャップを解決できればビジネスチャンスだと思い起業の道を選びました!
ただ、経営のことを何も知らなかったので会社を潰しかけたことはあります。
何も考えずにお金を使っていたら、後から全部請求が来て会社の残高がマイナスになりかけました(笑)
ところで話は変わりますが、仕事のやりがいってどういう時に感じますか?
特に最近だと「SUNRYSE.読んでます」「SUNRYSE.MAGのメルマガ読んでます」とか言われたら舞い上がります!
そんな中で仕事をする上で特に大切にしていることってありますか?
メディアや本、論文など欠かさずチェックして新しい知識を常に入れ続けることです。我々は本当に変化が激しい業界なんで気を抜くと置いてかれちゃうので。
柴田社長が見る渋谷
渋谷でお気に入りのお店はどこですか?
僕ビールのキルケニーが本当に好きなので、アボットチョイスに通いまくってます。
また、渋谷にオフィスを構えている中で「もっと渋谷はこうなったら良いのに!」と思うことはありますか?
そうだ!もっと整えるサウナがあったら渋谷に活気がでると思います。今サウナブームなんでめちゃくちゃ人が来ると思いますね。もちろん僕も通いまくります(笑)
まとめ
というわけで株式会社Queueの柴田社長にざっくばらんにお話を伺いました。
いやあ久しぶりに骨太なお話が出来てとても勉強になりましたね。まさか渋谷区と連携しているとは…!
かなり高度な仕事をする傍ら「SHIBUYA CITY FC」のメインスポンサーでもあるというギャップがとても熱さを感じさせてくれますよね。
柴田社長の活躍にこれからも目が話せません!一緒に渋谷を盛り上げていきたいですね!
▼「SHIBUYA CITY FC」の取締役「酒井 翼」さんのインタビューはこちら